こんにちは、ころみん です。
今日は久しぶりに「人」について書かせていただきたいと思います。
私は音楽が好きで、音楽番組は録画して後からササッと早送りしながらチェックすることが多いんですが「特別ファンではないけど、つい目が奪われる人」にごくまれに出会えることがあります。
先日TVの「FNS歌謡祭」で歌っている姿を見て、心の琴線にふれるような想いにさせてくれたのが、今回書かせていただく「三浦大和(みうらだいち)さん」です。
最近はよく音楽番組に出演されているので、ご存じの方も多いかと思います。
失礼ながらあまり存じ上げておらず、彼についての私の知識はダンスユニットグループ「フォルダー5」の元メンバー(確か当時小学生くらいのメインボーカルの男の子)であることくらいです。
ずっと活動されていたのでしょうか、すっかり大人の男性になってソロでデビューされていたのですね(゚∀゚)
最初大人になったお姿を拝見したときには、「あの可愛かった男の子が変わっちゃった(イケメンに育たなかったんだ)・・・」と浅はかにも思ってしまいました。
子どもの頃の面影はあるものの、大人に成長した彼はユニークな個性的なお顔立ちです。(重ね重ねの失礼どうかをお許しくださいませ<m(_ _)m>)
最初はそんな先入観を持って、彼のパフォーマンスを見ていました。
ところが彼が“心の内から湧きあがるような”、“自然と起こる衝動のような”そんなダンスを踊るのを見たときに、「この人は特別な人だ」とハッとさせられました。
そして、ダンスだけでなくその歌声がまた「普通ではない」ことに気づかされます。
生まれ持った透きとおるような声質、そして踊りながらとはとうてい思えないような声量、歌唱力。
才能の塊のような人だと感嘆させられました。
そしていつも笑顔で歌っている印象があって、彼を見るたび「太陽のようなエネルギー」を与えてもらっているような不思議な感覚を覚えます。
とてもポジティブな気持ち、パッと目の前に青空が広がるような、そんな感覚。
本当に稀有なアーティストだと思います。
こんなアーティストが日本人にいたなんて、すばらしい!!!
若い頃に比べてどこか物事や人に対するアンテナが鈍化していると感じる中で、心にキレイな水が流れ込んだかのような、そんな想いすら抱かせてくれたアーティストです。
これからもますます活躍していつかは世界に認められる日が来るのでは、と期待しつつ、彼のパフォーマンスを楽しみにしていきたいと思います。