こんにちは、 ころみん です。
ヤマザキビスケットのルヴァンという製品をご存知でしょうか?
ヤマザキナビスコがヤマザキビスケットへと社名変更してから早2か月弱。
主力製品であるリッツやオレオはライセンス契約がきれ、今はモンテリーズジャパンという会社が販売しています。(アメリカのナビスコ社は同じくアメリカのモンテリーズインターナショナルという食品会社の子会社です)
モンテリーズジャパンが販売する、リッツ、オレオ はまた後日レビューさせていただきますが、ヤマザキナビスコ時代のそれとは別物(特にオレオ)だと個人的には感じました。
じゃあ、ヤマザキナビスコ時代のリッツやオレオはもう食べられないの?先日レビューしたリッツビッツサンドチーズが、どうしても食べたい(>_<)
そんなそこのあなた、
安心してください、はいてますよ 売ってますよ。ついつい…(^-^;)
その一つが今回の製品、ヤマザキビスケットが発売した「ルヴァン」なのです。
残念ながら、オレオに代わるものはまだ発売されてないのですが、ルヴァンチーズサンド、抹茶サンド、レモンパックなど、お菓子好きの食指が動かされるラインナップが展開されています。
おそらく前のリッツと同じでしょうが、早速実食♪
あぁ、これこれ(´ω`*)
安定のさくさく感、ほどよい塩のきいた、それでいてホワッと口の中に広がる甘い小麦の味わい。
間違いありません!あの味です。
良かった~。やっぱり食品は国産のものが安心感ありますしね。(モンテリーズジャパンの現リッツはインドネシア産なのが気になります。)
3パック(13枚入)に小分けになっているのもいいですね。思いのほかリッツはハイカロリーなので、食べ過ぎずにすみます。個人的には、5枚ずつくらいの小分けになっていてもいいくらいです。
また外箱のパッケージは目の覚めるような青、お菓子自体は八角形(パッと見四角形)とリッツとは全く違う製品としてその存在をアピールしていて、とてもいいと思います。
ただ、まだ知名度が上がっていないためか、私のまわりのスーパーやコンビニでは現リッツ製品が置いてあっても、ルヴァンがおいてないところも見受けられるので、これからが勝負ですね。
そもそも、今のリッツ、オレオの味が日本人の舌に根付いたのもヤマザキ時代に努力の積み重ねによってなされたものだと思います。リッツ、オレオの知名度をここまで上げた功労者です。
そして、ライセンス契約が切れるも、さらなる尽きぬ熱意がこのルヴァンを作り上げたことを思うと、ヤマザキビスケットを応援する気持ちを強くしました。
ときにお菓子を食べていて、その作り手の思いのようなものを感じ、心から称賛したいような気持になることがあります。
今回もそれを感じずにはいられませんでした。
今後、ルヴァン、リッツどちらの製品が選ばれていくのか、消費者の舌に委ねられることと思いますが、
私はこれまでの功績を称えて ルヴァン に一票投じさせていただきます♪
ガンバレ!ヤマザキビスケット!(^^)!
満足度★★★★★☆☆