冬のインナー 綿95%素材の「ホットコット(ベルメゾン)」と「ゾゾヒートコットン(ゾゾタウン)」を比較してみた

こんにちは、ころみです(*´з`)

コロナウィルス対策の一環で石けんの手洗いをできる限りやっていますが、ふと指先を見るとシワッシワッのカサッカサッでギョッとしています。

石けんを使っているのにハンドクリームをこまめに塗らないせいかな?と思うようにしています。←多分に「加齢」があることは考えないようにしている(´ー`)

さて、先日購入したゾゾの冬インナー「ゾゾヒートコットン(バレエネック)」。

生地が綿95%、ポリウレタン5%

とベルメゾンのヒット商品「ホットコット」と全く同じでした。

ユニクロの「ヒートテック」のパチパチ感(静電気)とフィット感の緩さが好きではないので去年から「ホットコット」を愛用していますが、今回セール価格←なんと390円!!で「ゾゾヒートコットン」をゲットしましたので、しばらく着てみた感想などお伝えしようと思います。

素材

どちらも綿95%、ポリウレタン5%

生地の厚さもほぼ変わらず。触り心地もあまり変わりません。

ただ写真で分かるように、素材のほとんど綿がなのでどうしても繊維くずがつきやすいです。その点が嫌な人もいらっしゃるかと。

「ありの~ままの~♪」とアナ雪を歌いながらの

繊維くず付き写真↓(*´Д`)

↑新品時なので、繊維くずは付いてませんが洗濯をすると必ず付きます。

特に黒は白い繊維くずが目立ってしようがない。

縫製

どちらも脇に縫い目がありますが、縫い方が違います。

↑左が「ゾゾヒートコットン」 右が「ホットコット」 の脇の縫い目 いずれも表地

「ほっとこっと」の方は一般的な縫い方で内側に縫い込んでほつれ防止のロックミシンがかけてあります。

それに対して「ゾゾヒートコットン」は画像のように5ミリくらいの幅でバイアステープのようなもので縫い付けてあって、表側は少しぼこっとしています。

ふと腰に手を当てたときこのバイアステープが感じられ「ん?」と違和感を覚えたのですが、インナー姿で腰に手を当てる機会は少ないかと思いますので、問題はないかと。

ちなみに内側にテープはなく縫い目があるだけですので着心地に影響はありませんでした。

襟の空き具合

「ほっとこっと」(ノーマルタイプ)に対し、「ゾゾヒートコットン(バレエネック)」はバレエネックとうたっているだけあって、襟幅、深さともに2~3cmほど広めに空いています。

↑わかりやすいように、明るめに画像加工しています。

↑重ねたとき 上置きしているのがが「ゾゾヒートコットン」 下に敷いているのが「ホットコット」 ※いずれも背中側

「ゾゾヒートコットン」の方がブラ紐もチラ見えせずその点ではおすすめです。

※「ホットコット」にも襟ぐり広めタイプも持っていますが、襟ぐりの開き方が微妙でした。私のはブラ紐出てくる(^^;)

サイズ感

サイズ感について「ゾゾヒートコットン」は「マルチサイズ(ゾゾ特有の細やかなサイズ展開)」の中から身幅はそのままMサイズくらいで、着丈袖丈が長めのものを選びましたので、単純比較は控えます。

綿多めの素材感からか、どちらもヒートテックと比べるとやや締め付け感がありますので、少し大き目の方が最初は違和感がないかもしれません。

いずれも何度着用しても、ヒートテックのようにデロ~ンと伸びてしまうことがないので、いつもぴったりとした着心地です。

暖かさ

「ゾゾヒートコットン」・・・コットンを分子レベルで改質し、発熱効果を高めましたetc

「ホットコット」・・・ホットコットのために開発した「吸湿発熱素材」を使用etc

どうやらどちらも肌からの水蒸気を吸収しそれを熱に変えるというものらしく、説明上では機能的に変わらないかと。

実際着てみるとどちらもぴったり隙間なく着られることと、ヒートテック(極暖とかではない普通の)よりやや厚みがあるせいかヒートテック極暖くらいには暖かいと感じています。

洗濯表示

いずれもタグなしで襟元に印刷されているのですが・・・

ここで大きな差が。

ゾゾヒートコットンを1度洗濯し、2度目の着用時のこと。

ダウンコートを着て長時間歩き汗ばんでいたことが原因なのか、しばらくすると襟元に違和感が。

なんとペタッと洗濯表示の一部分が肌にはりついていました。

すぐにはがすことはできたのですが、洗濯のときによーく見てみるとプリント印字が崩れまくって、剥がれてきていました。

↑「ゾゾヒートコットン」もはや洗濯表示が読み取れません( ゚Д゚)

まだ2回しか着てないし洗濯も洗濯ネットに入れていたのにと少し驚きました。

いや、私の分泌物(汗、脂)が普通ではないのかもしれない可能性もあるのですが…(-_-)いや普通だと思いたい

まぁ、普段見える部分ではないので洗濯表示が消えても構わないんですが、サイズ表示が消えると次回買うときの参考にできないことがやや難ありかなと感じました。

その点、何度洗ったかわからない「ほっとこっと」は綺麗にプリントを保っています。

↑普段9号サイズですが締め付け感があるとレビューがあったので、Ⅼサイズをチョイス

「衣類づくり」についてまだゾゾさんは駆け出しという感じだからかな~(^^;)

まぁ、よかよか~。

価格

「ほっとこっと」(ノーマルタイプ)定価990円(税込)←ホームページ見に行ったけどセール価格で790円くらいになってました。

「ゾゾヒートコットン」定価1290円(税込)←2020年1月より390円で叩き売られてます

定価は「ほっとこっと」に軍配あり。

セール価格は恐るべし、ゾゾの圧勝。

まとめ

「ほっとこっと」はさすがヒット商品だけあって長年改良されてきたのか安定した品質です。タイプも厚手だったり背中二重タイプだったり、選択肢が色々ある点もいいですね。

ただ個人的には洗濯表示のことさえなければ、サイズ展開の豊富さといい、襟の空き具合といい「ゾゾヒートコットン」をリピートしたいです。

ゾゾさんが来季も発売するかは微妙(プライベートブランドの展開を縮小とヤフー記事に出ていたので)ですが、改良版を発売してくれることを期待しています。

今日も空が綺麗でありがたい(´ー`)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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