こんにちは、ころみん です。
レーズンがどうにも苦手な私が唯一手を伸ばすレーズン入りのお菓子が、今回レビューさせていただく「ラムレーズンチョコレート」です。
ラムレーズンチョコの定番といえばロッテの「ラミー」ですよね。
商品棚でその横に並んでいたのが、ニューフェイスの明治「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」です。
商品のコンセプトが同じで、「ラミー」に対して「メルティーキッス」が挑戦状をつきつけたかたちになりますね。
これは食べ比べてみなければなりません(*^^)
お値段はどちらも同じ、200円(税別)の商品です。
|内容量
まずは内容量を見てみましょう。
ラミー:2本入り 総量90g
メルティーキッス:4本入り 総量60g
おっと!かなり差が出ました。ラミーのほうがメルティーキッスより1.5倍も量が多いではないですか。
確かに手にした瞬間から、ラミーのほうがずっしりとした重みがありその量の差はすぐに感じられました。
しかし、同じ値段でここまで内容量が違うとは驚きです。
|包装
ラミー:外箱は昔ながらの少々古めかしいデザイン、個包装ではあるものの、銀紙(アルミ)で包まれていて一本あたりの量が45gと大きめです。一本食べきるまでに何度かアルミを破る必要があります。
メルティーキッス:見るからにゴージャスな雰囲気が。紫色に金の装飾でおしゃれです。4個の個包装で一本あたり15gと食べきるにはちょうどいい大きさ。女性にはありがたいのでは。
個人的にはメルティーキッスのサイズ感、チョコレートを包んでいる袋もラミーの銀紙より取り扱いにストレスがないと感じました。外箱のデザインもメルティーキッスの方が好みです。
|テイスト
そして肝心のお味のほうです。
ラミー:一口目からがっつりラム酒の強い風味があり、「洋酒チョコレート」の名に恥じない正統派です。中の生チョコレートは柔らかでラム酒漬けのレーズンもしっかりとかたちを残していて、最後まで「ラム酒」を感じられます。
メルティーキッス:こちらもしっかりとしたラム酒の味が感じられるものの、中の生チョコレートがとてもクリーミーで、要冷蔵の本格的な生チョコに近い滑らかさがあります。味わいが「ラム酒」→「生チョコ」と二段階で感じられ、チョコレート自体に、ラミーでは感じられないコクを感じました。
いずれも、アルコール分は3.7%としっかりとした「ラム酒」の味がします。これを食べて運転はできませんね(^^;)
原材料をみると「カカオマス」の量において、メルティーキッスの方が多く使われていることがわかります。チョコレート自体も本格的な味を追求したのでしょう。
保存温度についても、ラミー:28℃、メルティーキッス23℃とメルティーキッスの方が低めに設定されています。推測するに「クリーム」の量が影響しているのかと思われます。メルティーキッスの方が生チョコに近づけるため「クリーム」を多めに使用しているのではないでしょうか。
|総評
どちらの商品もしっかりとしたラムレーズンの味を感じられる「洋酒チョコレート」であることに変わりはありません。ただ、より繊細な食感とチョコレート自体の味に本格的なものを求めるならば、「メルティーキッス」を選びたいですね。包装も今の時代に合っていて「食べやすさ」も評価できます。
対して「ラミー」は内容量が多くお得感があります。どこか男性的な無骨さがあり、より「ラム酒」を求める方に最適です。ただ、包装の面で工夫が必要かなと感じました。
個人的には明治の「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」の方が好みでした。ぜひ定番商品となってほしいものです。
皆様もよかったら食べ比べてみてくださいね♪
「ラミー」 満足度★★★★☆☆☆
「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」 満足度★★★★★☆☆
コメント
はじめまして。れいです。
おなじく40代女です。こちらのブログ、とても共感させていただく事が多く、そして癒されます。
私もメルティーキッスの方が好きです。
そして詳しくはないですが三浦大知さんも天才だと思ってます。
あとは、年取ってカラーを維持(生え際のプリンがとても貧相に感じる)を考えて黒髪ボブにしてます。
れい様
コメントありがとうございます!!色々なことを同じように感じてくださってるとのこと、そしてお時間を割いてコメントを書いていただいてとても嬉しかったです(*^-^*)
れい様も黒髪ボブなんですね、髪もきれいに見えるしプリンを気にせずにいられるのでいいですよね~!
ここ2カ月ほどブログを更新できていなかったのですが、コメントをいただいてとても励みになりました。今年になって初めてまた頑張ろうという気力が湧いてます(笑)
よかったらまたのぞいてくださいね~(´▽`)