こんにちは、ころみん です。
さつまいも・・・いつのときも私を魅了しつづける甘く、そして優しい存在。ここまでさつまいもにとらわれるのはどうしてなのか?自分の中では明確にわかっています。
いつかそのお話しができればと思いますが、今回はいつもどおり「さつまいもスイーツ」のレビューをさせていただきます。
少し前からアイス売り場に並ぶようになったこの商品。
ロッテアイスの「雪見だいふく クリーミースイートポテト」です。
「雪見だいふく」といえばアイス界の超ロングセラー商品の一つですが、世の中に登場したのは、いつだったのでしょうか?
ググってみると1981年10月とあります。
ほほー、発売から35年ですか。
子どもの頃初めて食べたときには、アイスがおもちに包まれているという斬新な設定に心底驚いたことを覚えています。まわりのおもちが冷凍されいるにも関わらず柔らかいことも不思議に感じたものです。
ただ、そんなにハマることもなく(なんだそれッ!)気の向いたときに手を伸ばすアイスの一つでした。
そしていつの頃からか、中に生チョコをいれてみたり、新しいフレーバーが出てきてバリエーションも増えてきました。
今回は私の大好きな「さつまいも」味です。しかもロッテアイスさんいわく「自信作」とのこと(パッケージ裏に商品の紹介が…)
これは、食べずにはいられません。
普通の雪見だいふくより、お値段も少しお高めに設定してあり、2個入りで160円(税抜)となっています。
特別感がすでに感じられます。
さつま芋もそのへんのお芋ではありません。
ここ数年では「知る人ぞ知る」ではなく「知らない人がいない」となった大人気の「安納芋」です。
あの、ねっちょりどこまでも甘いさつま芋ですよ。
ますます期待が高まります。
さてご対面♪
黄色い…。周りの餅からしてすでに黄色い…。
「焼き芋」風の色ですね。美味しそう。
中の安納芋ペーストどんな感じでしょう?
とりあえず半分に切ってみました。
ほれ。
うーん、ありがちな感じでパッケージデザインより中の芋ペーストが少ない感じを受けますね。
想定内です。
さてお味の方は?
安納芋ならではの、独特の風味があります。どこかスパイシーささえ感じるようなシナモンのような味わいも同時に感じられたのですが、原材料をみてもそのような表記がないので、原材料の安納芋由来のものでしょうか。
まわりのお餅もほどよい甘さで、中のアイスと安納芋ペーストと一緒になってとてもよくまとまっています。
なるほど、「自信作」というのもうなずけます。
ただ・・・
以前レビューさせていただいた丸永製菓の「おいももなか」と比べると、その芋ペーストの量が非常に少なく感じられ、物足りなさを覚えてしまいます。
「おいももなか」はこれでもかッってくらい芋ペーストが挟んであり、最後までいただいたときの満足感がすごかったので、それと比べると中途半端な感じが…。
さつま芋好きとしては、丸永製菓の「おいももなか」に軍配を上げたいと思います。
はぁ~、でもこうやって「さつま芋」スイーツが期間限定とはいえたくさん発売されて、ありがたいなぁ。
小さな幸せをこうやって感じられることがとてもありがたく感じる今日この頃ですね(´▽`*)
満足度★★★★☆☆☆