こんにちは、ころみん です。
先日はヘアカラーとの決別について書かせていただきました。
ヘアカラーをやめることで、トリートメントをしなくてもいい髪になる。
トリートメントを止められれば二つの無駄を省ける。
１つは、トリートメントをする時間。
２つめは、トリートメントを買うお金。
まさしく一石二鳥です。
現在は暗めのカラーがだいぶ残っていますが、最後にカラーをしたのが半年くらい前なので、根元の６ｃｍくらいはすでに黒髪です。
この黒髪部分はシャンプーだけでも潤っていてつやがあります。
このまま新たにカラーをせず、以前カラーをした髪の部分を徐々に切っていけば、もはや「小鳥の住めるくらいの膨らみ」ができることはないでしょう。
｜加齢による髪質の変化は２０代から始まっている
若いころはまっすぐなストレートの髪だったのに、うねるようになった、くせがでてきたという方いらっしゃいませんか？
私自身もストレートというより「直毛」でパーマがかかりずらく、カラーも入りにくい硬めの髪質でした。
それが３０代後半くらいからうねる部分がでてきて、また髪の太さも若干細くなったように感じるようになりました。
加齢が髪にもあらわれたことに気づかされたのです。
先日担当の美容師さんから聞いた話では、実は２０代後半ばくらいから、加齢による髪の劣化が徐々に始まっているということです。
私は２０代の頃から「いずれ加齢によって白髪が出たり、髪が薄くなったり、ハリがなくなったりする。ロングヘアーを楽しめる時間は限られている」と考え、それ以来ずっとロングヘアーでした。
カラーや、デジタルパーマで変化を楽しんだり、ヘアアイロンを買って普段はストレート、休日はカールさせてみたりとロングヘアーを楽しんできました。
けれど徐々に髪の毛も加齢の影響を受けて、綺麗なストレートヘアーを保つのが難しくなってきました。
｜髪質の変化をふまえて年齢に合った髪型を考える
髪質が変わってきたこともですが、特に勤めを辞めてからロングヘアーの手入れをするのが正直億劫になってきたことも髪型を変えるきっかけの一つです。
髪の量が多い私はロングヘアーだったころ、ドライヤーで髪の毛を乾かすのに１０分～１５分ほど時間がかかっていました。
いよいよ髪型を考えるときだと思いました。
ロングヘアーをやめることを決め、今の自分の髪質（ほぼストレートだが伸びるにつれややうねる）にあった髪型を考えるようになりました。
ネットで「４０代の髪型」で検索をすると、たくさん画像が出てきます。その中でも実際４０代、５０代の方がモデルをしているものを参考にしました。
中には若い方がするようなゆるふわカールの髪型や、髪の色もかなり明るめにしているものもありましたが、綺麗な女性がモデルであるのにもかかわらず客観的に見て少し「無理をしている感」が…。
また「トリートメントをしなくても艶のある髪」をゴールラインにしているので、当然カラー、パーマはＮＧです。
ショートヘアは顔が丸い私にとってはハードルが高すぎますし、好み的にも少し長めの方が女性らしさが出て好きなので、却下です。
黒髪・ストレートヘアーでも中高生みたいな髪型ではなく、どこか大人っぽい髪型がないかと探すうちにたどりついた答えが「前下がりのボブ」でした。
本当は前髪無しの前下がりボブにしたいのですが、おでこのしわが気になるので「前髪ありの前下がりボブ」に決定です。
｜前下がりボブにした結果はいかに！？
先日早速美容室に行ってきました。
鎖骨より少し長さのあったセミロングヘアーをバッサリ切ってもらい、後ろの髪をはねないくらいの長さにしそれを起点として徐々に顎より少し長いくらいのサイドの髪につなげ「緩やかな前下がりボブ」にしてもらいました。
毛先のパサついた髪を切ってもらったことで、以前より艶感が出てうねりも目立ちません。
またシャンプーやドライヤーの時間も大幅に短縮することができ、スタイリングも手ぐしで乾かした状態でもきれいなボブスタイルを再現できました。
相方にも好評で、ひとまず４０代ヘアースタイルの第一歩としては満足のいく結果となりました。
気持ちもすっきりとし、髪型を変えてよかったと思っています。
皆さんも自分の髪質・年齢・好みに合った髪型に変えてみませんか？
今の自分に合った髪型に思い切って変えてみることで、なにか変わるかもしれませんよ～♪